
面接官が必ず聞いてくる質問は、「自己PR」と「志望動機」です。ようするに、「自己紹介」というわけです。「自己PR」は、自分という商品を企業に買わせるための、商品説明だと思ってください。
つまり、自分の特徴を、最大限企業にアピールするということです。当然、自己分析が済んでいなければ自己PRはできません。そして、自己PRというのは、自分の過去を紹介して、あなたの未来を企業に買わせることです。ようするに、自分の未来を買わせるようにPRすることです。
また、「志望動機」の大前提は、自分の意志を企業に明確に伝えることです。そのためには、企業が何を求めているのかを、十分に理解していなければなりません。たとえば、企業が事務職の採用を考えているのに、体力自慢をしても意味がないように、採用する側の意図を理解した上で志望動機を述べるようにしましょう。
志望動機は、その会社でなければならない理由や魅力について話すと良いでしょう。そして、「自己PR」と「志望動機」が面接官の心に響いたなら、この面接はほぼ成功したようなものです。
ちなみに、面接の返答に正解はないわけですから、市販されているマニュアル本を鵜呑みにした答え方はやめましょう。受験者みんなが同じような返答をしていたのでは、それが正解のように見えてしまいます。しかし、それぞれ違った回答があってしかるべきですから、自分の答え方で面接官の質疑に応対するようにしましょう。試験官もそうした本を読んでいますから、どこかで聞いたようなフレーズだったりすると、加点どころかマイナス評価となってしまいます。
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